リモコンが4本ある家に住んでいる。エアコン、テレビ、照明、シーリングファン。それぞれ別のリモコン。寝る前に「電気消して」と思ったらリモコンが見当たらない。そういう無駄な時間、毎日積み重なっていないか。
SwitchBot ハブ3を導入してから、その問題が消えた。今回は実際に使った上での正直な評価を書く。
スマートリモコンを買おうと思った理由
きっかけは単純で、「アレクサに電気消してと言えば消えるはず」という事実を知ったことだ。ただ、音声操作できるのはスマート家電だけ。古いエアコンや普通のテレビには使えない。そこで必要になるのがスマートリモコン、つまりハブ3のような機器だ。
既存の家電をそのまま使いながら、スマホやアレクサで操作できるようにする橋渡し役。買い替えコストゼロで自動化が実現できるなら、14,980円は安い投資だと判断した。
「でも設定が面倒そう」と思って放置していた時間こそが損失だった。毎日30秒リモコンを探していたとして、1年で約3時間。そこに「操作のたびに立ち上がる手間」を加えると、消えた時間はもっとある。
実際に使ってみた感想(良かった点・気になった点)
良かった点:設定の簡単さと反応速度
SwitchBotアプリを入れて、ハブ3を電源につなぎ、赤外線をスキャンするだけ。エアコンのリモコンを本体に向けてボタンを押していくと、数分で登録完了。思っていた10分の1の手間だった。
Alexa連携も拍子抜けするほど簡単で、「アレクサ、エアコンつけて」で即反応する。遅延はほぼ感じない。
また、温度・湿度センサーが内蔵されているため、「室温が28度を超えたらエアコンをオンにする」というオートメーションが組める。これが地味に便利で、帰宅前にスマホで操作しなくても勝手に涼しくなっている。
気になった点:Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応
正直に書く。5GHz帯のWi-Fiには対応していない。ルーターの設定によっては繋がらないケースもある。2.4GHz帯のSSIDが別途ある環境なら問題ないが、混在している場合は確認が必要だ。
また、赤外線の届く範囲に限界がある。壁を挟んだ別の部屋の家電は制御できない。設置場所の選定は多少考える必要がある。
楽天レビューを分析!みんなの本音
楽天では715件のレビューで★4.51という評価を獲得している。700件を超えるレビューがあって4.5以上というのは、家電ガジェット系では相当高い水準だ。「買って失敗した」という声が多ければこの数字にはならない。
数字が示すのは一つのことだ。「実際に使った人の大多数が満足している」という事実。社会的証明として十分な根拠になる。
一方で、低評価のレビューに共通するのは「設定でハマった」という内容が中心とみられる。これはSwitchBot側の問題というより、Wi-Fi環境やスマートスピーカー連携の知識不足が原因のことが多い。公式サポートに問い合わせると解決するケースがほとんどだ。
こんな人におすすめ / こんな人には向かない
おすすめできる人:
- 複数の赤外線リモコンを使っていてまとめたい人
- アレクサやGoogleホームと連携して音声操作したい人
- 外出先からエアコンをオン・オフしたい人
- 温度湿度に応じた家電の自動制御に興味がある人
向かない人:
- 赤外線リモコンを使う家電が1台もない(すでにスマート家電のみ)人
- Wi-Fi環境が2.4GHz帯に対応していない人
- スマホアプリを一切使いたくない人
コスパは?他の商品と比べてみた
スマートリモコン市場で比較されるのは、Nature Remo系やラトック製品あたりだ。価格帯は同程度か若干安いものもある。
ハブ3が差別化できている点は「温度・湿度センサー内蔵」と「SwitchBotエコシステムとの連携」だ。すでにSwitchBotの他製品(スマートプラグ、カーテン、ロック等)を使っているなら、ハブ3を中心に据えることで一元管理できる。異なるメーカーのデバイスをバラバラに管理するより、統合できる方が運用コストは明らかに低い。
14,980円を「高い」と感じるかどうかは、今後どれだけ自動化を広げるかによる。1台だけ登録して終わりなら割高感が残るかもしれない。だが複数の家電を管理し、オートメーションを組み込んでいけば、時間・手間・電気代の節約で十分に回収できる数字だ。
まとめ:買って後悔しない?正直な結論
結論から言う。「赤外線リモコンを今も複数使っている」なら買って損はない。
リモコン管理の煩わしさ、出かけた後のエアコン消し忘れの不安、帰宅前に部屋を冷やしておけないもどかしさ。ハブ3はそれらを一括で解決する。設定の難易度も初心者が想定するより低い。
デメリットのWi-Fi 2.4GHz制限は事前に確認すれば回避できる。赤外線の届く範囲も、設置場所を工夫すれば大抵の部屋には対応できる。致命的な欠陥ではない。
「スマートホームに興味はあるけど、どこから手をつければいいか分からない」という人にとって、ハブ3は最も現実的な入口だ。既存の家電をそのまま使いながらスマート化できる、というのは思っている以上に大きなメリットだ。
導入を迷っている時間も、積み重なれば損失になる。
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※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。個人の感想です。
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